豊胸手術シリコンバック法とは、豊かなバストにする為、乳房下に豊胸インプラント(人工乳腺=豊胸用シリコンバック)を挿入する方法で、小さな胸を大きくしたい、ハリを出したい、左右差をなくしたいと言った悩みを改善する人工乳腺治療になります。
豊胸シリコンバッグ(人工乳腺)を挿入する方法でも切開部や豊胸シリコンバッグ(人工乳腺)の挿入部の違い、豊胸シリコンバッグ(人工乳腺)の種類など様々な種類があります。
さまざまなタイプの人工乳腺を乳腺や大胸筋の下に挿入し、胸を底上げすることによって、胸のボリュームと張りを引き出すという豊胸術です。
バッグの種類には、シリコンバッグをはじめ、生理食塩水バッグ、ハイドロジェルバッグ、CMCバッグ、コヒーシブバッグ、アナトミカルバッグ、アシンメトリーバッグなど、様々なものがあります。
身長や体幹部に比べて大きすぎるバストは、アンバランスな印象を与えるだけでなく、肩こりや下垂などの悩みの原因になってしまいます。大きすぎる悩みは、『乳房縮小』手術で解決。体や骨格のバランスに合わせ、小さく整えることができます。
この手術では、乳房の余分な皮膚のたるみと脂肪を取り除き、下がった乳腺を引き上げて固定。乳輪・乳頭の位置も上部に移動し、バランスの取れたバストを形成します。乳輪の大きさや左右のバストサイズの違いが気になる場合も同時に整え、美しいバストに仕上げます。
年齢や肥満により肥大・下垂したバストも過剰な乳房組織(脂肪・皮膚・乳腺組織)を取り除いて整えることで、小さくバランスの良いバストに整えることができます。
乳房の重さや肩こりの改善、下縁部の慢性皮膚炎の解消などを希望される方が多いのですが、最終的な回復状態なども含め医師と十分に話合うことが必要です。
乳房が女性のシンボルであることはいうまでもありませんが、その美しさには乳頭の大きさ、形も大きなウエイトを占めます。とくに、子どもを母乳で育てあげたお母さんたちのなかには、大きくなってしまった乳頭に悩んでいる方も多いようです。適切な手術を行うことで、感覚も失わず、傷あともわかりにくく、バランスのよい乳頭を再現できます。